4日間を過ごした増上寺光摂殿
私の展示スペースの真上に大好きな蓮の花がありました
まるで見守られているかのようで…夢見心地に何度も見上げました
絵は結局、描く人そのものだと思います
例えば「花鳥風月」を描きたいのならば、
自分自身から花鳥風月が匂うような人物でなければ
「愛」を描くのならば、自分自身が愛そのものでなければ
…とはいえ、もし私自身が「花鳥風月」であったなら
絵を描こうなどと思いもしなかったかもしれませんが
ともあれ・・・まさに怒涛の夢のような『天祭一〇八』の数日間
本当に貴重な宝物をいただきました
関係者の皆さま、そして同じ舞台に立たせていただいた
素晴らしい作家の皆さまに、心より感謝申し上げます
皆さまの情熱とパワー、カリスマ性や温かさといったものに
自分の殻に閉じこもりがちな私はただただ圧倒されました
そして天候の思わしくない中ご来場くださった方々、
本当にありがとうございます
大きな励みになりました
この大切な宝物を胸に、さらに精進してまいります
(そしてもうちょっと体力をつけます・・・)
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